日本通運（株）にて総合商社、食品メーカー、繊維メーカー、アパレル等への提案営業、国際・国内物流システム構築に携わった後、1997年より（株）日通総合研究所経営コンサルティング部勤務。主にメーカー、問屋の物流効率化、物流コスト削減、物流拠点再構築等のコンサルティングに携わる。データに基づいた実態把握、仮説検証等、物流への科学的なアプローチを心がけている。
2009年、現職に就任し、物流・ロジスティクス分野における人材教育およびコンサルティングに携わっている

1988年証券会社入社。事業法人向けに株式と債権の引受け及び販売を行う。その後、日系情報通信機器メーカーで海外営業に従事し、アジアパシフィック地域の代理店に対しマーケティング、販売、在庫管理を指導。また、外資系の通信事業者では多国籍企業に対して通信サービスの導入を提言・実施し、国を超えた交渉を広く経験。
2005年、（株）日通総合研究所に入社。物流業界のニーズに合わせた教育・研修の企画・開発を行っている。

日本通運（株）にて、営業、設計、操配、配車等の物流現場の営業企画、業務管理全般に従事。2004年に（株）日通総合研究所に出向後、物流業務の計画立案から物流コスト削減および業務改善等の実行支援に及ぶ分野のコンサルティング業務、セミナー講師等に関わる。
主なコンサルティングのテーマは、荷主企業における物流に係る経営戦略策定、最適化手法を用いた物流ネットワークの効率化、物流センターの基本設計から新規立ち上げ支援業務等。

日本通運（株）入社、一貫して国際海上輸送業務に携わってきた。その間、国内では、現業店で実務の習得、営業に従事した後、本社で国際輸送商品の企画・開発・販売に取り組んできた。一方、海外においては、中近東（ヨルダン）への長期出張を皮切りに、欧州（英国・ドイツ）、アジア（シンガポール、香港）の各現地法人において海運事業の発展に尽力した。2005年には欧州地域海運部長として、汎欧州の海運事業を統括した。
2008年からは、業界団体である旧社団法人日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会（JIFFA）の業務部長として勤務。