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2010年12月16日公表
2010・2011年度経済と貨物輸送の見通し
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国内輸送は引き続き低迷、国際輸送はコンテナ、航空ともプラスに

| ◇経済 |
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米国経済は本年2.5%減と、1982年(1.9%減)を上回るマイナス成長になるが、2010年は2.5%増のプラス成長に転じよう。欧州経済は当面、自律的な力強い回復が期待できず、2010年は1%前後の緩やかな成長にとどまろう。中国は、内需に加えて欧米向け輸出も上向いてくることから、本年8.5%増のあと2010年も9.5%増と引き続き高成長が見込まれます。 |
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2009年度の日本経済は、実質・名目ともにマイナス成長を余儀なくされるが、2010年度は実質で1.1%増とプラス成長に転じよう。景気回復には世界経済の持ち直しを背景とした輸出の伸びに一段と依存せざるを得ず、年明け以降の日本経済は外需頼みの緩やかな回復基調を持続するが、既往の景気対策効果一巡で10年度前半には“踊り場”局面が避けられないようです。 |

| ◇国内貨物輸送 |
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2010年度の総輸送量は、内需に力強い回復が見込めないことから、4.0%減と11年連続の減少が必至である。消費関連貨物は、消費マインドの盛り上がりが期待できないなかで、引き続き前年度水準を下回ろう。生産関連貨物は、一般機械、輸送用機械、鉄鋼、石油製品などのマイナスにより2%台の減少が避けられない。建設関連貨物は、公共投資が1割近く落ち込むことに加え、住宅、非住宅とも総崩れのなかで、7%台の大幅なマイナスとなろう。 |

| ◇国際貨物輸送 |
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2010年度の外貿コンテナ貨物(主要9港)の輸出は、中国などアジア向け貨物が牽引役を果たす一方で、欧米向け貨物の持ち直しが遅れることから、7.8%の増加にとどまろう。輸入は、主力の消費財については力強さを期待するまでには至らず、設備投資の小幅成長を反映して機械機器も小幅な伸びとなることから、4.9%の増加を予測しました。 |
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2010年度の国際航空の輸出は、上期は10%を超える伸びが期待されるが、本格的な需要回復が見込めないことから、下期には増勢が大幅に鈍化し、年度全体では8.8%の増加となろう。輸入は、機械機器が回復テンポの鈍化を余儀なくされ、盛り上がりに欠ける消費マインドを反映して消費財も高い伸びが期待できないことから、3.7%の小幅な増加にとどまる。 |


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